「パーマネント野ばら」という映画を見ました。


前から思っていましたが、池脇千鶴さんは男運がとことんない役柄が抜群に良いです！
嵌まりすぎだと思います！（笑）


殴る男、ギャルブル依存男、チャラい男、ナヨナヨ男。


抜群に男に傷つけられ、捨てられます。


でもあの顔とロリ声と関西弁なんか喋られた日には、全然可哀相に見えません！（笑）
劇中は高知弁でしたが！


ボロボロなのに、なぜか女性特有の何かの肥やしにしてやろうという図太さ、たくましささえ感じられます。


そういう役柄が多いのは、業界でもきっと認められてるからじゃないでしょうか？


監督の吉田さんは、もともとCMディレクターらしいです。
「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」も良かったです！


やはり広告業界は、才能の宝庫ですね！


エンターテイメント的なものは洋画が良い。


しかし、叙情的なものはやっぱり邦画が良いです！


日本人の日常の切り抜き方は、日本人にしか分からないと思います。



「ずっと好き」は続かないから、人は毎日少しづつ嘘をつく。



うん、コピーも良いです！