日付変わって昨日、事務所ライブに出演させて頂きました。
いつもながら、多くの方にご来場頂き有難うございました。


初めて夜の部での出演でしたが、特別に緊張もせず普段通りだったのが良かった。
いや～レベルが高い。ただその一言です。


恥ずかしくない程度の笑いはあったので一安心。
何より、先輩方にお褒めの言葉を少々頂いたのが嬉しかった。
お客さんにひらすら笑ってもらうのはもちろん一つ。
そして、面白い事を必死で考えている方達に、認めて貰うのももう一つ。
ここを外すと商業的なモノだけになってしまう。
そこは持ち続けたい。


また、見てて人生頑張れそう的なコメントも頂いた。


僕らには何も残ってはいない。
しかし、自分らの所作で人の人生、人間の本質に少しでも触れることが出来たら、それが原始的で根本的な存在価値だ。
呼吸をする意味がある。


目に見えるモノが何一つ無いので、目に見えないモノを大切に結果として捉える。


いや、見えるモノが無いから見えないモノを大切に出来るのか。
ある意味、幸せなのかもしれない。


とはいえ身軽に変わりない。
今はただ、乾いた大地をひたすら足早に歩く。