先日、月一の自主ライブ「ドザエモンズライブ」無事終了致しました。
ご来場頂きましたお客様誠に有難うございました！


温かいお客様、豪華なゲストさんにも恵まれ多いに盛り上がったのではないでしょうか！


ネタに関しては出だしからぼちぼちでしたが、後半の小さなミスが大きな結果として出るはめに。
繊細でいて大胆な修正を加えて、また事務所ライブに挑もうと思います。


そして、今回の企画は「ドザエモンズ鴫原裁判」です。


過去のシリーズとしては佐藤さん、会沢さんに続く第三弾。
メンバー間では今だにシコリを残すいわくつきな企画なので、何事もなく綺麗に終わる訳がありません。


無実の罪を訴えるため、それはそれは喋りまくりました。
中でも、会沢さんとの口頭弁論はお互いえぐるかえぐらないか、いやえぐるのギリギリのせめぎ合い。
結果、それをとにかく喋り倒して勝利し何とか二勝一敗。


最後に出てきた佐藤さんは何故か、俺が合コンで女性に逆ギレしたとまったく身に覚えのない訴訟内容。
これはどうにか笑いにしなければと思いつつも、そこはやはり自分が可愛いので完全否定。


証人が来ているというのだが、当然そんなのいる訳がないと憮然と構える。


次の瞬間、舞台の下手に登場したのは、正月以来に会う実の母親の姿だった。
一瞬意味がまったく分からず、そのあと腰から砕け落ちそうになり、最後は笑いが止まらなかった。
人間は本当にびっくりした時、笑うしかない事を僕は知っている。


自分の誕生日月のサプライズ企画だったらしいが、ライブ中そんなくだりはまったくなかったので今だに何で俺なの？の疑問がない訳ではない。


ともあれアンケートでお客様が楽しんで頂いた内容が多かったので良かった。


そして何より企画とはいえ、色々裏で準備を進めてくれたメンバーやめちゃくちゃ協力的だったらしい母親に感謝です。
プレゼントも有難うございました。m(__)m


僕はと言えば、ネタもまだまだ。
喋りもたいした事はない。
しかし、舞台の上では自分の過去も未来も環境も全てプラスの笑いに変えていこうとする意識が内在していた事に安心した。


毎回、振り出しに戻る様。
でも、決して腐らなぬ様。
そう、生きたいんだよう。