先々日の事。
ジャンボこと大山さん、相方の店崎君、仲の良いボンジュンのイクマ君、フェイフォンのジョージ、小沼、マスク・ド・フェイフォンが力を合わせて、自分にサプライズ的な事をしてくれた。
ボンジュン足立君、フェイフォン谷川さんも噛んでくれてるようだった。

理由はいちいち書かないが、とにかく笑った。涙が出るまで笑った。
サプライズには引っかからないタイプと自負していたが、気が抜けていたのだろうか。
まったくもってこれっぽっちもくやしくもないぐらい、足元をそれは天高く、すくわれたのだ。

この歳で、手の込んだサプライズが初めてだったからか。
皆もいい年なのに、無邪気にそんなに力入れなくても！

予定調和は、マスク・ド・フェイフォンだけだった。

あの笑いは嬉しさ23％、照れ笑い26％、驚きが51㌫の割合ではなかろうか。
人間は、驚いた時、危機に面した時、極限状態の時に「笑う」という
生理現象が出る事を身を持って証明した。

盛り上がった時、いつもの通り自分の死相感について話しをしたら、
皆が「なんでそんなに死にたがるの！死ね！」とめちゃめちゃ怒られた。
いつもだが、いたって真面目で、しかも自分そんなに死にたいなんて言ってないんだけれど…。

「生誕」を祝す場で「死」を口にして怒られる自分。
自分らしいと言えば、自分らしくてまた笑えた。

死にたいとは思っていないが、隣で唇が嫌にぷるるんでうるうるな
小沼の首を絞めたかったのは事実です。