「あの時、あの映像を見たおかげで今この職業に就きました。」
なんて、十年後に言われたらどんなに幸せか。
その時の、未来の自分に投資してるんでしょうね。


先日、アカデミー賞も受賞した、放送作家小山薫堂さんの言葉だ。
オフィスの受付でパン屋を経営している事も個人的にグッときた。


誰かの人生に影響を与えたいだなんてそんな大それた事思っちゃいない。


ただどんな些細な事でも目に見えないもんだって構わない。


たとえ肉体は滅びても、思いが誰かに繋がっていったらいい。
それが生まれてきた意味になる。


みんなそれぞれ今いる場所で、今の気持ちを高める以外に術はないんだけども。
赤外線通信みたいのないんだけど。
まだまだ正直圏外も多いです。